アイボ

アート君お迎え3か月目!

さて今回は看板アカハナグマのアート君がお迎えして3か月になりました。

もし私も飼ってみたいと思われる方がいましたら是非参考にされてください。

エキゾチックアニマルを飼う上で可愛いだけでは飼えない大変な部分を紹介していこうと思います。

では最近のアート君はちょっと大きくなりこんな感じです。

飼ってみて大変な部分がたくさんありますので飼われている方が本当に少ないのでここが本当に大変な所をご紹介致します。

1. トイレを覚えない

エキゾチックアニマルあるあるなのですがトイレを覚えないので基本垂れ流しです。

アカハナグマは溜め糞といって糞を寝床以外にする習性があるのですが本人の寝床のハンモックでしないだけで何処でもします。

また糞尿で汚れるといった概念がない為寝床でしないだけで大体汚れます。

なので夏場は基本毎日ケージの大掃除をしないと臭いが凄いです。

2.イタズラ

とにかくずる賢い!

犬猫より手がめちゃくちゃ器用なので長い爪を使ってイタズラをめちゃくちゃします。

ケージを止めている留め具を外したり、掃除しやすいように引いているペットシートを爪で引っ張り出したりします。

また鍵をつけないと捻じる動作もできるためロックを外します。

なので南京錠がいります(笑)

3. 運動量

とにかく体力オバケです(笑)

行動が子犬の体力に、猫の上下運動、フェレットの好奇心を全部足したようなものなのでとにかく至る所に潜り込む、登る、走り回るので体力尽きるまで走り回ります(笑)

個人的にはアカハナグマ単体で飼うのはおすすめしません。

運動量的に人間で解消できるレベルではないので犬との相性が1番良いのかなと思います。

猫だとしつこ過ぎて逃げるのと、フェレットだと大量が持たないです。

またブリーダーからも注意で言われていたのですが、エキゾチックアニマル特有の執着という物についてです。

この執着が厄介なもので、1人で遊ぶ事を楽しいと思ってしまうとそれに執着してしまいます。

そうすると、探索、脱走、イタズラ、物を落とす、破壊する等の手に負えない事になってきます。

なので基本はケージの中、執着は犬や他のペットとの遊びやご飯などに向ける必要があります。

4.ケガ

これもエキゾチックアニマルあるあるなのですが、爪がめちゃくちゃ長いです。

本人にその気はなくても、遊んでる最中に人間に登ってきたりすると足や手に傷ができます。

結構深く入るので大体手足が傷だらけになります。

また、してはいけない事にもある程度躾は必要です。

その時に引っ掻く、噛むは日常茶飯事なのでケガは当たり前に起こります。

また、先程の執着の件で何かに夢中になったりテンションが上がり過ぎている場合に捕まえたりすると高確率で噛んできます。

これで歯が食い込むので大体流血レベルになります。

対策としては執着状態を見極める事が大事なので、遊んでいる時やご飯を食べている時に手を出さない事です。

アートは幸いそこまで噛んでこない子ですが状況によっては本気噛みをする時もあるので絶対気は抜けません。

飼ってからの大変さで1番大変なのはやっぱりケージの掃除ですね(笑)

離乳がおわってドッグフードに変わってから特に臭くなるので大変です(笑)

エキゾチックアニマルは本当に大変ですがそれ以上にめちゃくちゃ可愛いのでもし飼ってみたいと思われる方は是非ご参考にされてください。

アート君に関しては看板アナグマなのでお店にご来店いただければ触れ合えますよ!

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