今回は以外と知られていないアイロンでのパーマをご説明致します。
通常パーマといえばロッドを使ったパーマが一般的ですが当店はアイロンを使ったパーマを施術してます。
今回はそのパーマの違いをご紹介致します。
通常のパーマと違いアイロンで巻いた状態です。
この状態から2液を塗布して固定します。
洗い流して最終調整前の状態
ロッドとアイロンの仕上がりの違いですが、まずロッドは引っ張ってテンションが常時かかった状態で固定する為基本的にかかりが強くでる傾向にあります。
アイロンの場合はポイントでのテンションの掛け方やエッジを使った折り目、斜め入れによるスパイラル系、ねじりながら締め上げるツイストなど、基本的に感覚でアレンジが可能です。
仕上がり後の違いはロッドの場合は初めが強く、時間が経つとダレてくる事が多いですが、アイロンの場合は初めが弱く出る傾向があります。
しかし時間が経つと次第に強くでてきます。
初めにウェーブが強く出過ぎると接合部の部分等がうまくセット出来ないお客様が多く、スタイリング技術があるお客様なら問題ないですが大半の方は上手くセット出来ないと相談される方が多いです。
当店ではアイロンを組み合わせてのパーマの為、サイドの張りは折って抑え、上はスパイラルを入れる等、通常のパーマでは出来ないパーマスタイルを取り入れております。
せっかくパーマをかけたのにセットが難しい、横が張って上手く出来ない等、そういうご相談は是非当店へご連絡ください。
お客様のお仕事や生活に合ったスタイルを提案させて頂きます。