アイボ

ヘンソンシェービング

新たに取り入れた新アイテムのご紹介第二段!

カナダのシェーバーメーカーのヘンソンシェービングです!

これを選んだ理由としてまずクラシックシェービングをする上でシェーバーの選定をまず悩みました。

以前使っていたミューレのシェーバー、市販の5枚刃などがそのまま使える業務用レザー、ジレットなどの有名メーカーの使い捨てレザー等、いろいろ選択肢はありました。

まずクラシックシェービングをする上で重要なのがシェービングソープでの泡立てです。

シェービングにも様々あり、オイルやシェービングクリームで剃るやり方もあります。

クラシックシェービングの場合、軟化クリーム、蒸しタオル、シェービングソープなどの下準備が必要なので自宅でする場合は大体の方がシェービングクリームなどではないでしょうか?

そしてレザーを選定するときにこの前処理によってレザーの合う合わないがあります。

ただ剃るだけであればなんでもいいのかもしれませんがそこは拘らせていただきました。

まず、市販の5枚刃や、市販の使い捨ての替え刃をそのまま使えるレザーは選定から外しました。

刃の枚数が多いと刃と刃の間に毛や皮脂が詰まってすぐ剃れなくなります。

前処理剤がかなり目詰まりを起こすので一枚刃以外は使い物にならないという考えです。

そして以前のミューレとヘンソンで考えた結果ヘンソンに軍配があがりました。

このヘンソンシェービングは超精密構造シェーバーで皮膚を傷つけ辛いのにしっかり剃れるという今までのシェービングを覆すアイテムです。

まず自分で剃ってみたのですが本当に抵抗なくスルっと産毛が剃れました。

剃刀の良し悪しというのは分かりやすく、濃い毛はナマクラな刃でもある程度剃れます。

良い剃刀は抵抗なく産毛が剃れるのが良い剃刀です。

ナマクラだと産毛は剃れずに寝てしまうのでヘンソンの凄さが一発で分かりました。

知り合いにヘンソンシェービングでのクラシックシェービングを体験してもらったのですが、感想が剃られている感覚が無いと言っていました。

他の日本刃の剃刀での剃り比べをしましたが、日本刃は皮膚を削られている感覚があるらしいです。

他の剃刀だと剃る時に引っかかる感じがあるらしいのですがヘンソンの場合、まったく無いとの事でした。

クラシックシェービングとの相性抜群で、詰まった毛や石鹸はお湯につけたらすぐ落ちるのでいつまでも切れ味が変わらず剃れます。

個人的にめちゃくちゃすごい剃刀に出会えたので早くお客様に提供したいですね!

少しずつアイテムは揃って来てますのでもう少しでクラシックシェービングが再開できると思います!

是非お楽しみに!

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